次の世代に残せる活動として、多種多様な動植物を活かす山づくりを目指しています。
具体的には、林業や特殊伐採の技術を中心に、地域の発展・保全に貢献するとともに、山の環境改善技術や、伐採した木の樹種ごとの有効利用法を研究し、より多彩な木々が生きる山づくりを形にしていきます。
アーボリカルチャー(欧米の樹木学)の考え方も取り入れており、特殊伐採だけでなく、木を生かし共存するために必要なことについてもご提案させて頂きます。
日本の昔ながらの技術も大切にしつつ、欧米等の安全かつ効率的な新しい道具や技術も取り入れ、次の世代の若者がツリーワークに携わりたいと思えるような仕事を模索していきます。